コースやカリキュラムから考える
鍼灸師になるために学校へ通うのであれば、その目標を叶えるために適した環境が整っているかどうかが重要なポイントです。同じ学科名であったとしても、学校によって実技の時間やゼミの内容には違いがあります。例えば実技の時間だけで考えた場合でも、鍼灸実技のみのところもあれば、マッサージの実技時間も含まれることもあります。コースやカリキュラムからどのような内容が学べるのか把握し、自分に合った環境を探っていきましょう。
アクセスに問題がないか
実際に通うことを考えるとき、通いやすい鍼灸師の学校か確認することも欠かせません。自宅から遠い場合には、悪天候などで電車が遅延してしまうと学校に遅刻してしまうこともあるでしょう。通いやすい環境かどうか、立地条件などの特徴も比較することが大切です。
合格率は受験者数も合わせて確認
鍼灸師の学校ごとの特徴を調べるとき、国家試験の合格率のチェックも必要です。国家試験の合格率が高い場合、試験のサポートもしっかりと行われている学校と判断できます。また合格率だけではなく、学部の人数と受験者の数を合わせて確認することが大切です。
講師の質には問題がないのか
鍼灸師の学校において、講師の質が悪いと授業の内容がイマイチという可能性もあります。質の高い授業を受けるためにも、どのような講師が在籍しているのか確認しましょう。在籍している講師の違いによって、授業の内容も変わってくるという点を考慮して学校を選ぶことが大切です。
